楽しいお稽古 冬
先日は寒い中
熱いお稽古の時間を
すごさせて頂きました。
お稽古と呼びますが
メンバーは
各々が刺繍の講師として
指導できる技術と見識を
お持ちの方々ですので
研究会と呼ぶのが正しいのかも・・・
では
作品をご紹介します
Hさんの作品です
(『すてきな花の刺しゅう』平成22年 ㈱パッチワーク通信社発行 より)
大作で
長クッションに仕立てるそうです
ティッシュカバーです
日用品として
使うものは
あまりデザインが凝りすぎると
飽きて鬱陶しくなりがちですが
色使い デザインも
程よく 身の回りに置きたい
作品です
前回
右のブルーのドイリーをご紹介しましたが
今回は
左側 ピンク系を作成してくださいました
Yさんの作品です
50センチぐらいの布の
四方に
『刺繍で綴る日々の装い』蓬莱和歌子 から
図案をアレンジして刺されています
小さい図案ながら
10色以上の刺繍糸が使われています
使いよさそうな黒のトートバック
イベントに参加した時に
頂いたバックに
『植物刺繍手帖』マカベアリス より
図案をアレンジして
自分仕様のバックに
Kさんの作品です
正方形の布に
愛らしいお花が並んでいます
植物をこのように並べると
全体のバランスや
色使いにとても苦慮します
画像では
わかりにくいのですが
花 葉 茎 花芯 の色使いが
とてもよく 瑞々しい
作品になっています
お稽古の時間は
実際に針をもって
刺すことはなく
迷っている箇所の
相談や
個々では得られない
作成の
アイデアが飛び出します
また、
旅行の話
家族の話
健康の話
etc.・・・
長年のお付き合いだからこそ
話せる事もあります
たった半日の時間ですが
心のリフレッシュができ
スランプの時など
エネルギーを得る事もあります
どうか参加された
方々もそうであってほしいです
今度は若葉の頃の
お稽古になります