ウイリアム・モリス『花の鉢』
皆さん
お元気でお過ごしですか
今回は
私のライフワーク
ウイリアム・モリスの作品のなかで
『花の鉢』を作成しました
絹の布に
草木染の糸で
この作品の図案は
19世紀後半
イギリスのモリス商会から
クッションカバー用に
刺しゅうキットとして
販売されたものです
どちらも
モリスの次女
『メイ・モリス』が
刺繍したものです
比べると
使用されている
素材や
ステッチが
違います
19世紀後半
日本は明治時代
イギリスでは
ヴィクトリア朝時代
この時代設定のドラマ
1912年
タイタニック号の沈没事故から
物語が始まる
などがあります
ドラマを見ると
この時代の生活様式が
想像できます
同じ図案が
受け継がれ
今この時代に
刺繍できたことは
とても
感慨深く
嬉しい事です